Interview 3
Takato Kanda 神田 隆登
SUSHITOKYOTEN、天 六本木 店長
「鮨で世界中のお客さまを笑顔に」 若手が活躍する舞台で感じる この仕事の面白さ
六本木の中心で、若手職人が主役となって活躍する鮨店「SUSHITOKYO TEN」。今回お話を伺ったのは、そんな六本木店で店長を務める神田さんです。神田さんは飲食業界未経験から入社。わずか4年でSUSHITOKYO TENの店長に抜擢されました。
今回のインタビューでは、そんな神田さんが感じる鮨職人としてのやりがいや、六本木店ならではの“世界観づくり”、そして若手の成長を応援する姿勢など、詳しくお話を伺いました。「お客さまを喜ばせたい」という真っすぐな想いと、「仲間を育てたい」というあたたかな姿勢、そして“鮨で世界へ”という情熱が伝わってくるお話です。
Q1. 飲食の道を選んだ理由と、シーエージェントに入社を決めたきっかけを教えてください。
小学校から大学まで、ずっと野球漬けの日々でした。でも家族が飲食業を営んでいたこともあって、料理には昔から興味があったんです。父や祖父が厨房に立つ姿も間近で見ていて、お客さまの笑顔がすぐ近くでわかる、飲食店のその距離感がすごく好きでした。
シーエージェントを知ったきっかけは、大学でトレーニングを担当してくれていたトレーナーさんの紹介です。そこから「鮨職人って面白そうだな」と感じ、いくつか他の鮨屋さんも見て回りました。ただ、どこもちょっと緊張感のある雰囲気で、若手は大将に気を使いながら働いているような印象でした。
厳しかった野球部時代の、先輩に気を使っていた自分を思い出してしまって、「自分が働きたいのはこういう環境じゃないな」と思ったんです。
そんな中、シーエージェントの店舗を訪れたときに感じた雰囲気が、他社さんとはまったく異なっており、とても驚いたのを覚えています。シーエージェントのお店で中心となって働いているのはむしろ若手で、しかも全員が自然な笑顔。その様子を目にしたときに、「自分もここで鮨職人として活躍したい」と率直に思いました。
Q2. 現在の仕事内容と、店長として大切にしていることを教えてください。
今は六本木店の店長として、板場に立ちながら店舗全体の流れを見ています。握りや所作、接客といった技術的な部分ももちろん大事ですが、私が一番意識しているのは“チーム全体の動き”です。
誰か一人に負担が偏ってしまうと、その前に座っているお客さまの満足度にも影響します。店長としてすべきなのは、全員の動きをよく見ながら、「彼今ちょっと大変そうだな」「ここは誰かフォローに入って欲しいな」といったように、お店全体の状況を把握すること。
また、それと同時に意識にしているのが、“仲間に対して高圧的にならないこと”です。私自身、かつてはプロの野球選手を目指しており、とても厳しい環境に身を置いた時期もありました。当時は必死でくらいついていましたが、今思うのは、そのような空気のなかでは、誰だって本来の力は発揮できないということ。特に若手は空気をすごく敏感に感じ取るので、店長である私がいつも笑顔でいること、丁寧にコミュニケーションを取ることはいちばん大切なことだと思うのです。
六本木は土地柄、人生経験が豊富なお客さまが多い場所。だからこそ、SUSHITOKYO TEN 六本木店を任されている私たちには、技術面だけでなく、会話力やちょっとした教養も求められます。大変なこともありますが、そのぶん毎日が学びで、職人としても人としても、大きく成長できる環境だと感じています。
Q3. シーエージェントで働く魅力や、仕事のやりがいを教えてください。
シーエージェントの一番の魅力は、若手でもしっかりとチャンスを与えてくれるところだと思います。私自身、飲食未経験で入社しましたが、店長を任せていただいたのはまだ4年目のころでした。これは、年齢や経験に関係なく、挑戦したい人をきちんと評価してくれる会社だからこそ、実現できたことだと感じています。
仕事のやりがいはいろいろありますが、何より嬉しいのは、チーム全体の歯車がうまくかみ合って、お客さまが心から喜んでくださった瞬間です。シーエージェントで求められるのは、うまい“鮨が握れる”ことだけではなくて、“お客さまを楽しませる”こと。ですから、このやりがいは決して私だけが感じるものではなく、仲間全員に共通する気持ちです。
元気や明るい挨拶だけじゃなく、カウンター越しでの会話や、鮨屋ならではの隠語が飛び交う世界観…。こうした全部を含めて「楽しかった」と言っていただけると、職人としても店長としても、本当に嬉しい瞬間です。
Q4. お店の職場環境や、働く仲間の雰囲気について教えてください。
SUSHITOKYO TEN 六本木は20代〜30代の若手が多く、雰囲気はとても明るく活気があるお店。毎日和気あいあいと営業していますし、休憩中はみんなでプライベートの話題でよく盛り上がっています。
ただ、営業が始まると空気は一気に“試合モード”。練習と試合ではないですが、オンとオフのメリハリはとても大事にしています。「活気があって、適度な張りがあって、全員が役者になって動く店」。そんなお店を目指しています。お客さまから見ても、心地よい緊張感がありつつも、どこか笑顔がこぼれるお店って、やっぱり魅力的なんですよね。
中には入社1年目の子もいますが、みんな本当に頑張っています。私のモットーは、“厳しいところは厳しく、楽しくやるときは思いっきり楽しく”。そのほうが本人も伸びますし、チーム全体の雰囲気も良くなるはずですから。
Q5. 若手の育成で意識していることや、どんなスタンスで指導しているか教えてください。
若手を育てるうえで一番大事にしているのは、「まずやってみてもらう」というスタンスです。頭で考えるよりも、実際に手を動かしたり、お客さまの前に立ったりするなかでしか身につかないことって本当に多いので、できるだけ早い段階で現場に立ってもらうようにしています。
もちろん、ただ任せるだけではなく、成功したところも改善したほうがいいところも、その場でしっかりフィードバックします。怒鳴ったり突き放したりするやり方ではなく、どうすればもっと良くなるのかを一緒に考えるイメージですね。
あとは、失敗しても責めないこと。できなかった日があっても、その日の積み重ねが必ず未来につながると思っているので、前向きな声かけを心がけています。“萎縮させない育成”というのは、私自身の経験からもとても大切だと感じています。
Q6. ワークライフバランスや待遇面についてはいかがでしょうか?
これは胸を張って言えるのですが、シーエージェントは飲食業界の中でも本当に働きやすい会社です。まず第一に休日が多いですし、残業代もしっかり支給されます。給与水準も同業他社と比べて高く、家族との時間をきちんと取れる働き方ができるのがとても大きな魅力です。
飲食業界でこれだけ休めて、しっかり稼げる環境はなかなかないと思います。私自身、趣味はゴルフと筋トレなのですが、休日は十分な時間があるのでどちらも思い切り楽しめていますから。人に見られる仕事ですから、体づくりも仕事のひとつ。昔から欠かさずに続けている習慣です。
また、うちの会社には異業種から転職して入ってくる社員も多いです。それだけ、環境として魅力を感じてくれる人が多いのだと思います。
シーエージェントへの応募を
考えている方へメッセージ
鮨職人って、目の前でお客さまを喜ばせることができる、世界で一番楽しい仕事だと思うんです。そしてシーエージェントには、特別な経験がなくてもそんな舞台に立つためのチャンスが本当にたくさんあります。一から所作に技術、接客まで丁寧に教えてくれる仲間がいますし、努力すればどこまでも成長できる環境が整っています。
必要なのは、笑顔と元気だけ。そこさえあれば、あとはいくらでも伸ばしていけると思います。一緒に、世界中のお客さまを喜ばせる鮨職人を目指してみませんか。そして、いつか「鮨で世界に行こう!」。そんな仲間が増えてくれたら、私としても本当に嬉しく思います。
